高度なネット犯罪に対応、専従取締班を設置 警視庁(産経新聞)

 悪質・巧妙化するハイテク犯罪に対応するため警視庁は1日、ハイテク犯罪対策総合センター内に高度情報犯罪取締班を設置した。

 インターネット犯罪をめぐっては、近年、ファイル共有ソフトを使って無断で音楽やテレビ番組を配信する著作権法違反事件や、ネットバンキングから預金を不正送金する不正アクセス禁止法事件など、ネットの匿名性を悪用した事件が相次いでいる。

 取締班は同センターの副所長を含めた27人体制で、特に高度な専門知識と長期間の捜査を必要とする事件を担当する。

 同日の発足式では、山下史雄生活安全部長が「情報技術を悪用する犯罪者集団に、われわれは敢然と立ち向かわなければならない。道の犯行手口にも対応できるよう、常に向上心をもって研鑽(けんさん)に励んでほしい」と激励した。

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